スラッグ射撃という射撃

今日も若穂はいい天気です。今日は若穂のジビエのお得意様である長野市役所食堂【ししとう】さんで若穂ジビエ夏の陣、初日という事でPRのお手伝いをしてきました。

料理はとっても美味しくて人気も上々。新聞、テレビなどマスコミ各社も取材に来てくれて明日以降がさらに楽しみです。ちなみにワタクシ長野朝日放送の夕方のニュースでちゃっかりとインタビューされたところがオンエアーされてしまいました。う~ん予想以上にいい声だな俺と一人で悦に浸っておりました。

さて前置きが長くなりましたが今日の話題はスラッグ射撃のお話です。
銃を実際に持っている方はスラッグ弾、スラッグ射撃の事はご存じでしょうが猟銃所持がこれからの方もしくは狩猟・射撃に興味のないひとはほとんど知らないのではないかと思われるスラッグ射撃です。

 

まずクレー射撃っていうのは知っていますか?お皿がポーンと飛んでそれを鉄砲で撃ちます。

このとき使う銃は散弾銃です。そして使う弾は散弾です。散弾を打つための銃だから散弾銃と考えてもいいのですが、この散弾銃で散弾で無い弾も打てます。

左が散弾、右がスラッグ弾
左が散弾、右がスラッグ弾

散弾とはシェルと呼ばれるプラスチックのケースに無数の鉛の小さな玉が入った弾でこれを散弾銃で撃つとラッパ状に散弾は飛び散り獲物に当たります。先ほどのクレー射撃は散弾を使いますし、鴨など鳥を撃つのも散弾です。

でもイノシシとかシカとか大物になると散弾では致命傷に至らないこともありスラッグ弾という弾を使うことがあります。このスラッグ弾は鉛の弾頭が一つです。このスラッグ弾は散弾銃で撃つ弾です。散弾銃だけど散弾では無い弾も撃てるわけです。

このスラッグ弾を使って紙の丸い標的を撃つのがスラッグ射撃です。
一般的に知名度からするとライフル射撃という方が解りやすいのですが、ライフル銃と散弾銃は銃の構造も弾ももちろん違いますが、まずもって免許が違います。

つまりスラッグ射撃とは散弾銃にてスラッグ弾(一発弾)を的に当てる射撃となります。このスラッグ射撃の世界は世界的にみるとかなりマイナーな世界で、こと日本においてもマイナー感は否めません。なんでかって言うと散弾銃というのは構造上ライフル銃よりも命中精度が大幅に落ちます。

止った的を撃つのであればライフルを使えばいい訳で何も精度の落ちる散弾銃で撃つ必要はないのです。ところがどっこい世界一銃の所持が難しい国と言われている日本だと【ライフル10年の壁】があるのです。

狩猟免許を取って警察で猟銃の所持許可を経て初めて持てる銃は空気銃か散弾銃のどちらかです。ライフル銃はいきなり所持できません。理由はいろいろあるそうですがとにかく日本では散弾銃を所持して且つ毎年狩猟者登録を10年し続けた人しかライフルの所持許可は出ません。

なので猟銃取り立ての人もしくは若手はライフル持ちたくても持てないのです。そのためライフルよりも精度の落ちる散弾銃でライフルのような射撃を行うのです。解っていただけたでしょうか?

今回ぼくが所持することとなったミロクというメーカーのMSS-20という散弾銃は見た目散弾銃っぽくありません。ライフル特有のボルトと呼ばれる発射機構がついていて、スコープまで乗せているのでぱっと見はライフル銃です。

このMSS-20で来週から銃の練習としてスラッグ射撃を行っていきたいと思います。
MSS-20は散弾銃の中でもとびぬけて命中精度がいいと言われている銃です。
これでどんな射撃ができるのか楽しみです。家で銃を構える練習なんてのをはじめました気分はすでにゴルゴ13です。。。教習本みると構え練習を1万回目指せ!とのこと。

銃は練習する場所は射撃場に限られるし弾代もバカになりません。ちなみに通常の散弾は1発40円くらい・・意外と安い。スラッグ弾は250円・・・・・高~い。二発撃てば牛丼一杯です。

ちなみに超高級なサボットスラッグ弾は一発800円とか・・とてもじゃないが使えません。

 

 

 

 

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