普通の中古住宅を民宿にする方法①(営業許可関連)

連日灼熱の長野市若穂です。先日なんて若穂で37℃まで気温が上がり電光掲示板の温度計を見たときは「はい??ここ長野なんですけど??」って一人で突っ込みいれてしまいました。去年の冬は異常なくらい雪が少なくて夏は以上に暑い。これが毎年の例年並みになってはほしくないもんです。

さて今回のお題は

普通の中古住宅を民宿にする方法①

ということで私は長野市の地域おこし協力隊として若穂に来て1年半が経ちましたが、そろそろ3年の任期終了を意識して地元で自活する道を具体化させなくてはなりません。

任期終了後の仕事の主軸は

自宅周辺の風景
自宅周辺の風景

①ジビエ関連業務
・狩猟期、有害駆除期間中に猪、鹿の捕獲
・自身が捕獲または買い入れた猪、鹿の肉の販売
・有害駆除による報奨金

②民宿業・農家民泊業
・自宅をB&Bにして収入を得る
・中学校、高校等の農家民泊受け入れ
・個人の体験型農家民泊受け入れ

という感じで動いています。

平成30年4月に地元に中古住宅を購入しました。いままでは採用元の市が用意した住居に賃貸で住んでいましたが、将来的のことを考えると早めに探して家を買おうと思い良い物件があったので購入してしまいました。

そして購入した自宅を自宅兼民宿とするべく現在活動中です。
民泊、民宿、ゲストハウス、、いろいろな形態の宿泊施設がありますが、とにかくこれら宿泊業をまっとうに開業しようとすると様々な営業許可、規制が出てきます。

そしてこれらは営業許可関係は非常に特殊な世界で初心者向けの資料と言うか参考になる記事が少ないので、自身の記録として、そしてこれから宿泊業を始めたいという人向けに書いていきたいと思います。

僕の目指す宿泊業はB&Bです。ベット&ブレックファースト。つまり寝るところと朝食を提供する施設です。

●環境 条件など●
場所:長野県長野市
建物:築46年一般住宅 土地411㎡ 建物91㎡ 木造2階建
土地計画法上の指定:市街化調整区域
建物の用途:デイサービス
土地の用途:住宅(購入時はデイサービス)

このような条件になっていました。
もとは住宅として建てられた普通の家ですが私が購入する前は
リフォームしてデイサービスセンターとして10年ほど使われていました。
このデイサービスが撤退して空き家になったので、ここを買ったのです。

平成30年7月現在はまだ営業許可取得に向けて動いている最中で、9月までに開業を目指しています。

では何を取得すれば開業できるのか?
最終的な目標は長野市保健所にて【簡易宿所】の営業許可をもらうことが目標です。

これがあれば開業できるのですが、この保健所からの営業許可を得るための資料と言うか資格がいろいろあり、その準備が大変なんです。

感覚としては保健所の営業許可(簡易宿所)発行は最終審査であって、最終審査に挑むには様々な許可をとって全部そろって最終審査を受ける感覚です。
ではその保健所の最終審査までに何を用意するのか?
以下は保健所からもらった資料の抜粋


営業許可申請に関する確認事項
都市計画法→旅館業ができる地域かの確認

農地法→農用地区域内に新築する場合

建築基準法→建物が適切に建設されているかについて
(建築確認検査済証 または 用途変更済証

消防法→消防設備の設置・維持並びに検査
消防用設備検査済証 または 消防法令適合通知書)

水質汚濁防止法→旅館業の厨房施設、洗濯施設、入浴施設など特定施設の届け出


とまあいろいろな許可、検査、届出が完了して初めて保健所に申請できるのです。
多くの人が宿泊業を思いつくかもしれませんが、たぶんほとんどの人のこれら手続きの多さに諦めるかと思います。これら申請で書類だけで済むのはほんの一部でほとんどは工事、設備の設置、検査などお金も時間もかかります。

そんな民宿業開業までの長き道のりを、できるだけ解りやすい表現でブログにアップしていきます。次回は都市計画法→旅館業ができる地域かの確認

この部分について書いてみようと思います。

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